50歳以上の求人 | 成功の秘訣まとめ

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転職理由はしっかり考えよう!

   

仕事に対する不満と転職理由は違う?

 50歳を過ぎて、現職を辞めて、転職をしようとする理由は何かと聞かれたら、あなたは何と答えますか?「これ以上会社にいても、出世が望めない」「管理職になって給料が下がった」「職場の雰囲気が悪い」「業務にやりがいを感じられない」など、仕事への不満を転職で解消しようとはしていませんか?

 もし、現状への不満が原因で転職を考えているなら、それを改善するために何ができるかを考え、実践してみることをおすすめします。というのも、仕事に対する不満が、転職したからといって、すべて解消されるわけではないからです。

 他人の芝生が青く見えるのと同じで、見慣れた職場でのさまざまなことに辟易していると、環境さえ変わればやり直せるような気持ちになるのは、わからなくはありません。ですが、50歳を過ぎるまで勤めた会社の人間関係があるから、阿吽の呼吸で業務が進んだり、自分のペースで仕事ができていることに気付かず、転職先で思うようにいかないことに、唖然とするひとも少なくないのです。

 転職の理由は、もっと前向きで、自分にとってプラスでなければ、面接で会う採用担当者も、採用したいとは思わないものです。現状の仕事に対する不満は、応募企業にとって転職の理由にはならないという現実を、きちんと認識しておきましょう。

転職理由が不満だと採用されにくい?

 2014年度に入り、40代・50代といったミドル世代の求人が増えているのは事実です。ですが、そのすべてが優良な求人ではありませんし、誰もが満足のいく転職を実現しているわけでもありません。特に、50歳を過ぎて、転職の理由が前職あるいは現職の不満だった場合、企業はその求職者を積極的に採用などしないでしょう。

 それは、不満を解消する努力をしない求職者が、自分のところで生まれ変わったように働けるとは思えないからです。企業が求める50代の求職者とは、すでにビジネスマンとして完結しており、採用という投資に見合うだけの成果をあげる専門スキルも人的ネットワークも持ち合わせ、さらに後進の育成にも力を注げる人材です。

 そうした人材の転職理由は不満ではなく、ビジネスマン人生の集大成となりうる仕事の成果ややりがいを求めてのことが多いのです。まず、自分の転職理由を振り返ることから、始めてみてはいかがでしょうか。

 - 転職のマメ知識

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